1.私の名前は(任意のアニメの台詞)です
週に一度、テレビアニメの台詞を拾ってきてはTwitterのハンドルネームに飾っています。おおよそ下記のようなルールがありますが、しばしば無視します。
①実況中拾った新鮮なものであること。録画からは選出できない。
②面白すぎるので、面白すぎる台詞は避けること。
③かといって印象のうっすい台詞を選んではならない。
④7日を過ぎて同じ名前であってはいけない。
⑤字幕に準拠するなど、極力公的な表記を心掛けること。
2022年もアニメがいっぱい放送されていたおかげで145の台詞を拾うことが出来ました。
ので、それらとともに一年を振り返りたいと思います。
2.収穫物
「なんて素晴らしいお力…」魔法科高校の劣等生 追憶編
どういうシーンで誰が言ったのかが一瞬で分かる素晴らしいセリフですね。追憶編はこれ以外にも深雪殿のさすおにに溢れていてよかったです。一月一日の放送から幸先の良いスタートを切れたのでハッピーでした。
「やっぱ、声優ってすごいわ~」CUE!第1話
やっぱ声優ってすごいなと思っての選出です。
「いえ」22/7計算中 season3 第41回
滝川みうさんの大人の女性観、いいですよね。さらによいことに、彼女が大人になった頃には自分は完璧に「いえ」を使いこなしていると思っている。計算中はアニメ判定でいいだろ、萌だし…
「黄身2個だよ~」明日ちゃんのセーラー服 第1話
ハッピーだね……
「煽るのはやめていただきたい」現実主義勇者の王国再建記 第14話
やめていただきたいよな。
「オス~~~!」プリンセスコネクトRe:Dive 第2期 第1話
オス部分を完全に除かれた岸君がオス~!って元気に喋ってるのが面白すぎて選びました。
「わし、かわいい…」賢者の弟子を名乗る賢者 第1話
元永慶太郎監督のナイスアニメ。作中台詞をサブタイにするアニメだ~! Bのサイレントパートが強気で良かったし、ここぞってときにサブタイの台詞が来る時の気持ちよさと言ったらないよ。
「わたしをエッチと申したか」ありふれた職業で世界最強 第2期 第1話
ありふれはエッチだしかっこいいし萌え萌えなのでいいと思います。という感じの一話で良かったです。なかでもユエさんてこんな萌え萌えだったっけ……と新発見じみた感動があったセリフを選びました。
「かける3!」失格紋の最強賢者 第1話
さんすうができてすごい!
「めちゃくちゃかわいいっていうのは、めちゃくちゃにするぐらいかわいいっていう意味だからな」賢者の弟子を名乗る賢者 第2話
アニメから教わることは多く、これはその一つです。以降おれがめちゃめちゃかわいいって言ってるときはこの意味で使ってます。
「全校生徒の前で射精が止まらなくなってしまって…」その着せ替え人形は恋をする 第3話
Twitterで全校生徒の前で射精が止まらなくなってしまった人からリアクションが来たら笑えるだろうな、と考えての選出です。恥を知った方が良い。
「ちぃ~っとストッピ」賢者の弟子を名乗る賢者 第3話
レトロな言葉選びで笑いを誘う技はちょくちょくみますが、「ストッピ」は逸してるだろ。
「年末年始は寝てすごそう!」CUE! 第4話
非常に良い言葉だなと思い、選びました。今回の年末年始も寝て過ごそうね。
「感動のシーンなのに、笑いが巻き起こってしまったわよ~!」トロピカル~ジュ!プリキュア 第46話
一年もののシリーズの最終回って約四十数話分のお話が乗っかってきて非常な感動があるのですが、最後まで騒いで笑って楽しくてというトロプリらしさそのものを言っている台詞だな~と思い選びました。
「犬のフンふんじゃった」トロピカル~ジュ!プリキュア 第46話
これが夏海まなつさんのシリーズ最後の台詞らしい。嘘だろ……。
「まんままりんでいっか」その着せ替え人形は恋をする 第5話
音が良いですよね。まんままりんでいっか。いまでもたまに頭にふっと湧いてきます。
「服脱げそう!」その着せ替え人形は恋をする 第5話
なんでこっちにしたんだっけ……観返しても分からない。字だけみるとまんままりんでいっかの方が500000000倍いいのに、と思います。
「ありえるぞ、犬は賢いからのう」時光代理人 第5話
モブのおじいちゃんの台詞です。こういう味のある台詞がモブの口からサラッと出てくるのが良いし、これに対して何かリアクションをとって引っ張るでもないのも良い。
台詞の節々から出ているおじいちゃんの犬好き感もまた良い。
「おまえー!」賢者の弟子を名乗る賢者 第5話
こういうすんげえシンプルな台詞がおもろいのはイイアニメだって証拠なんだよな。脇をつつき合っているみたいな仲良し感も俺の好みドンピシャです。
「汚…」あたしゃ川尻こだまだよ デンジャラスライフハッカーのただれた生活 第5話
川尻こだまは軽い内容というのもありパクパク頂けちゃう優秀なアニメではあったのですが、イグジットさんのバラエティ番組内で放送されていてかつド深夜、実況難度の高いアニメだったのでなんとしても台詞を採取したかったのを覚えています。悠木碧さんの演技力が乗った「オ…」という台詞に文字演出がついていてシーンとしても楽しく、またHNとしても音の短さや一見してなんと呼べばいいのか分からない感じが気に入っていました。
「真実はこうなんだ~」現実主義勇者の王国再建記 第19話
真実を話すときの前置きに「真実はこうなんだ~」って言うことあんまりないな…という可笑しさが、これ単体でも伝わるという良い台詞ですね。おれもたまに「実は〜」を言い換えて「真実はこうなんだ〜」と言ってみたりしています。
「俺のキングは、アンタに決めたぜ」薔薇王の葬列 6話
悲劇につぐ悲劇、重すぎる内容のなかでポケモンのサトシみてーな活力に満ちたセンスの台詞だったのでより一層輝いて聴こえました。このHNでリアクションを取れば相手に対して王認定もできるというおいしさ。
「おしっこ」賢者の弟子を名乗る賢者 第6話
プレイヤー友達のソロモンに大きい方か小さい方かを聞かれたミラさんの返事。このシンプルなやり取りの中に二人の間柄が見てとれて温かいですね。賢でしはトイレネタがよく出てきますが、どれも下品になりすぎないところが良いです。
「水陸両用なんだ…」ジョジョの奇妙な冒険 第6部 第7話
ジョジョみたいななんでもありみたいな作品からこういう妙に冷めたツッコミが出てくると無限におもろい。
「え?闇だから?」CUE! 第7話
ウケを狙いに行ってるとかじゃなくシンプルに疑問に思ってそうな言い方が面白かった。
「あれ買い物行くとき便利だったのに…」現実主義勇者の王国再建記 20話
たしか橋のことだった気がする。確認しようにもFOD独占なのでした。政治の話の途中で急に生活感溢れる台詞が来るのが原告の良い所で、これを狙ってやるのは難しい。
「ぱんぱんの、みちみち」賢者の弟子を名乗る賢者 第7話
語感が可愛いし、ちょっとエッチでいいよね……間の読点がある感じもそれぞれの擬音の効果を強くしてて良かったです。ライトな深夜アニメとしての自覚。
「そのでこ五センチ広げるわよ!」明日ちゃんのセーラー服 第8話
蠟梅学園で許される罵倒のレベルを思うと笑ってしまった。
「9回起きれば勝てる道理よ!」怪人開発部の黒井津さん 第7話
マジで思ってそうなところに黒井津さんの設計思想が出てて良い。
「通常、畜生に用いる」時光代理人 第8話
こういう笑いを誘うために配置してるであろう台詞で笑ってしまってただただ悔しいけどマジで面白かったし今も笑ってます。翻訳した台詞の硬さ加減も絶妙でズルい。大陸産アニメの良さだよな。
「ストレートでいいネーミングですね」東京24区 第8話
ネーミングがストレートすぎて笑ってた直後にきたので耐えられなかった。いいネーミングだと本気で思っていたのかそれとも微妙だと思っちゃったからちょっとフォローを入れたのか、まあどっちにしろおもろい。
「名前なんか知らない!」CUE! 第9話
これは多分自分のHNに名前なんか知らない!って台詞が乗っかってたらウケるなみたいなやましい気持ちがあって選んだ奴と思います。恥を知った方が良い。
「一億円札が一枚。」怪人開発部の黒井津さん 第8話
急に小学生みたいなノリのギャグがくる黒井津さんのこと大好きだよ……
「新しいプレイスタイルか~?」フットサルボーイズ 第9話
煽りにしか聞こえないんだよな。煽りではなかったのだけど。
「良き肥やしとなるだろう」賢者の弟子を名乗る賢者 第9話
前話数まではこういう急に壮大なスケールでの台詞でボケるのはなかったので新鮮で面白かった。賢でしは結構な頻度で下ネタを入れてきたけど味変にも気を遣っていたから飽きなかったね。
「すごい…絵から激しい主張を感じる!」東京24区 9話
アニメから激しい主張を感じたりしたときに使っていきたいなと思った。
「私たちの妹ながら便利すぎね…」現実主義勇者の王国再建記 23話
妹かつ便利という大盛キャラ……というかサラッとモノ扱いしてない?
「そやそやそよよ」みゅーくるどりーみー みっくす 第49話
みゅーくる屈指の名台詞「そやそやそよよ」が最終回も出てきてくれて嬉しい!インターネットのオタクは早く月島まいらちゃんのそやそやそよよ集を作ってください。
「わし、かわいい〜♪!!!!😊」賢者の弟子を名乗る賢者 第12話
大森日雅さんが最終話実況時にツイートしていたこれが可愛すぎたので拝借しました。賢でしの第一原理であるあるわしかわを最終回にも持ってくるという当たり前のことを当たり前のように出来るというのが信頼につながるんだよな。ありがとうございます元永慶太郎監督…………
「せめて正しい選択をしてくれなのじゃ」現実主義勇者の王国再建記 第26話
このアニメ最強最悪の元凶、先王の丸投げっぷりにはいたく感動したものです。ここで「悔いのないよう」みたいな台詞がこないところがマジでカスの王でいい。反省してるっぽい態度もこちらの「いやゆるせないんだが…」みたいな気持ちを誘ってくれるのでいい。
「十円玉デカッ!?」トモダチゲーム 第1話
10円玉がデカいことに対するリアクションとして100点だった。
「もう、シスコン!」東京24区 第12話
おれに言った?
不出来な部分もまるごと愛したくなるくらい素晴らしい最終回でしたね。
「ぴよぴよ〜」ビルディバイドFFFFFF 第14話
カワイ~
「これがアドレナリンというやつかな?」境界戦機 第14話
2期始まっても格好のつけ方が境界戦機らしくて、前期の雰囲気を思い出すのに苦労しなかったです。
「いきなり死ねとおっしゃるのかオリビアさまは〜!」史上最強の大魔王、村人Aに転生する 第2話
なんかあんまり真に迫った感じじゃなくてちょっと浮いてたのが面白かった記憶があります。
「なんか印象のうっすい横文字ネームだったんです… 」まちカドまぞく2丁目 第2話
なんか印象のうっすいアニメの台詞を名前に置きがちな俺のHNに置いてたら面白そうだなと思い選んだ奴だと思います。恥を知った方が良い。
「士道…とひとつになったわたし。」デート・ア・ライブⅣ 第4話
マジで前シリーズのこと1ミリも覚えてないから鳶一折紙さんの異常行動に毎回ビックリするんだけど、この時は吐くくらいゲロゲロ笑ってしまった。
「頭いいとめちゃ便利ね!ネットいらないじゃん」カッコウの許嫁 第1話
頭がいいとネットいらないんだよな…(?)
「 私の死に触れてよぉ〜!」 魔法使い黎明期 第4話(次回予告)
初めて次回予告から選んでしまいました……なんかソウルシリーズキャラみたいな台詞なのにめちゃめちゃラノベアニメっぽい演技なのがめちゃめちゃおもろかった。
「この国のセンス!」バーディーウイング 第5話
たまに疑うよね。でもそのコスチュームは非常にセンスいいと思うよ。
「イエスマイロード」史上最強の大魔王、村人Aに転生する 第5話
後にも先にもこれ以上ノリノリなイエスマイロードが聴けることあんまない気がする。機械音声みたいなディレクションのキャラなはずなのにテンション上がってるように聞こえたので(伊藤さんのかっちょいいエフェクトも相まって)こちらのテンションも上がった。
「王子じゃ〜ん」ダンス・ダンス・ダンスール 第5話
よすぎてみてて辛くなることも多かったダンスールの演技(声優のでもあり、役者としてのキャラクターのでもあり)、5話のなかなか死なない王子はもうやめてくれ…という気持ちもありつつ、そういう恥ずかしさを上回るもっとやれ!という感情が最高に気持ち良くて、こういう体験には「王子じゃ~ん」みたいなちょっと茶化してる感じの台詞がよく合ってたなと思いました。事情を知らない人たちは気軽にいいねと言ってしまえるんだけど、当人たちの間では深刻な戦いがあって…という舞台と客席の断絶があって良かったです。
「おいしおした?」舞妓さんちのまかないさん 第31話
はんなりとした中に少女の可愛らしさのある音で、とてもほっこりした台詞でした。
「何かに勘づいた妹。」古見さんは、コミュ症です。第18話
賢い妹って最強なんだよな……このクールは強い妹が蔓延る魔窟でしたが、素朴なデザインながらも強烈な萌えをぶつけてきた只野瞳さんはかなりお気に入りです。
「これで50円!」かぐや様は告らせたい ウルトラロマンティック 第6話
味の濃いかぐや様の中だとすごいほっこりとした地味なギャグで、いいな…と思ったころにはHNにしていた。
「大型ユニットの高速展開に震えろやぁ!」ビルディバイドFFFFFF 第19話
TCGアニメはハイテンションで突拍子もないセリフの応酬があるので僕のお気に入りのジャンルの一つです。といってもこれは大人しい方なんだけど、「大型」「高速展開」「震えろ」辺りがずらずらっと並ぶのが派手で良いですね。
「ケーキ、キャンドル、嬉しさ」ヒーラーガール 第8話
ペンギン・ハイウェイの「お姉さんの顔 遺伝子 うれしさ 完璧」のような、なんとか言語化しようとするもでもまとまり切らない単語、というのがかなり好物で、じーんと来てしまった。
「それにこれはまだカレーに方向転換できる」サマータイムレンダ 第7話
カレー回は名作。
「パ、パツキン!?」バーディーウィング 第9話
バーディーウイングはどちらかというと古めのセンスが光るアニメですが、にしてもパ、パツキン!?!?となってしまうだろ。パツキンって言った!?!?
「みんなに幸あれ」であいもん 第9話
おれはフォロワーさんみんなの幸せを願ってるよ、という気持ちで選びました。恥を知った方が良い。
「カレーの手順をフカンして落ち着け!」サマータイムレンダ 第8話
カレー回は名作だしこのアニメのキーワードでもある「フカン」も入ってて芸術点が高い。あまりに自動的に作りすぎてカレー作りの手順など考えることがなかったおれもこれ以降ぽつぽつとレシピを組み立てることが増えました(いい話)。
「ヘブンボンバーからヘルボンバーになるらしいですよ」であいもん 第10話
女児アニメの必殺技が地獄になっていよいよ物騒になってしまう。一果ちゃんが悪い言葉覚えたらどうしよう……。
「ん しょ 」であいもん 第10話
という心配がどっかにいってしまうくらい可愛い台詞でしたね。「ん(間)しょ
」という、間がいいんですよ。ルミナスウィッチーズのジニーちゃんもこの台詞があり、こちらも非常に萌えでした。
「私が「お兄さんと寝た」って言ったら… 圭ちゃんどんな顔するかなぁ…❤️ 」かぐや様は告らせたいUR 第10話
圭ちゃん……………………好き。
「薔薇の香り〜!」乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 第11話
ローズハリケーン、一番好きな必殺技かもしれない。気の強い金髪縦ロールのお嬢様が撃つし、バラの香りするし……。
「ぺん!」トモダチゲーム 第11話
お尻叩く音を表現した台詞です。仲良しでいいね。
「愛、籠めてよ。」 ヒロインたるもの 第11話
早見沙織さん演じる中村千鶴がぶちぎれる過程を追った神アニメの神回なんですが、気持ち悪いオタクくんの気持ち悪い台詞が導火線として良すぎたので選びました。OPでイケメンたちが俺様風に「どっちのkissか選べよ 束縛させろよ」と歌っているのもイイ感じに効いてて良い。
「なんだ、まだいるじゃない。人類…」ブラック★★ロックシューター DAWN FALL 第12話
ブラックロックシューター流せばいい感じになると思うなよ~?と構えてた最終回ですが、すんごい力技で押し切られてまあ名作でした。というなんちゃって名作感を讃えるために何かしら台詞を拝借しようとしたときに一番いいなと思ったのがこれで、今思ってもちょっと微妙ですね……すこし寂しさを感じる辺りは好きです。
「おわり」かぐや様は告らせたいUR 第13話
おしまい、で終わる話が好きで、ultraromanticという派手な名前に相応しい派手なラストを飾るのがこの素朴な言葉というのがグッと来て選びました。
「いつもナイスでしょ」バーディーウイング 第13話
ナイスという言葉の響きが気に入ったので、このクールは特に「ナイス」を使ってアニメを褒めました。そのきっかけとなったアニメの最終回にこの自信たっぷりな台詞が出てきてくれたので嬉しかった。
「ミカンさんがかわいい」まちカドまぞく2丁目 第12話
台詞ママ。
「ロス先生に会いたい…」魔法使い黎明期 第12話
ロス先生ロスの視聴者を代弁するかのような台詞でしたね。ロス先生に会いたいよ……二期欲しいよ……。
「セクシー教師、エリカで~す」カッコウの許嫁 第11話
この台詞がHNに乗ってたらセクシー教師エリカなわけねーだろwとツッコんでいただけるんじゃないかなと思い選びました。恥を知った方が良い。
「僕は勿論肯定です。」ようこそ実力至上主義の教室へ 第2期 第1話
こういう肯定の意思表示の仕方があるんだ。今気づいたけどどうでも良い部分でストレートすぎるくらいストレートな台詞が好きなのかもしれない。
「月しか見えませんね~」可愛いだけじゃない式守さん 第12話
月が綺麗ですねというお約束の台詞をこねてこねてこねくりまわしてめちゃめちゃロマンチックになってて良かった。画面もそんな感じで。
「妹…」異世界薬局 第1話
妹を使った一番シンプルな台詞オブザイヤー受賞です。
「三竦みだ!」オリエント淡路島激闘編 第13話
二期になって急に学園モノが始ったオリエントの、クラス内勢力図を冷静に分析した武蔵君から出てきた名台詞。武蔵君のコミュ障ぶりがマジでいいよな。たぶん個人的にはぼっちちゃんよりハマってたとおもう。
「一番強いやつでぇ~!」エンゲージキス 第3話
なんでおれこれ選んだんですか?
という疑問があったので観返してみた。エンゲージキス、このクールで全部のアニメコインを賭けてたんですけど最初の内はそこそこ不安があって、でも三話まで観て面白くなりそうだな?という確信が芽生えたのがとても嬉しくなりそのテンションのまま選んだのを思い出しました。なんでこの台詞だったか、というのは多分「一番いい装備を頼む」を思い出してフフッとなったからですかね。インターネットやめたい。
「ふう…はい、おそまつ〜」エクストリームハーツ 第2話
気の抜ける感じがナイスだった。
「アニウエ~…」異世界薬局 第2話
なんだこのカワイイ生き物……となってしまうくらい鳴き声感のある台詞で良かった。
「わんこ宅配び~ん」森のくまさん、冬眠中。 第3話
ノリの軽さと僧侶枠の卑猥さの両方と馴染むパーフェクトな一言。あの短い尺でこれがあるのとないのとだと視聴感がだいぶ違うな~と感じ選出。短いのも好印象。
「すなわちッ 制 空 権!」金装のヴェルメイユ 第3話
これ以降制空権先輩というあだ名がついてしまうくらい強烈な台詞。制空権先輩が一番萌え萌えで一番好きなキャラでした。
「ギュッと魔力溜めときな!」金装のヴェルメイユ 第3話
前の台詞があまりに面白すぎたのでより馴染みやすいものに変えました。気合の入るいい台詞ながらも軽さがあり、こちらも気に入っています。
「顔文字、つけた方がいい?」異世界おじさん 第3話
こういうどうでもいいことにいちいちお伺いたてるカワイイ後輩感が出て印象イイかな?と思い選びました。恥を知った方が良い。
「ふむふむ!」連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ 第4話
シンプルに萌えすぎ!でしたわね。ルミナスウィッチーズってアニメっぽい台詞に生感出すのがめちゃめちゃ上手くて、ふむふむなんて日常生活で聴かない濃さのある台詞なんだけどすごい自然で萌えが身体中に浸透した。
「ハニワ好(ハオ)」邪神ちゃんドロップキックX 第4話
これで笑ってしまうのはさあ……恥だけど仕方ないじゃん。深夜テンションかな?と思ってたけど翌日HN見たときに普通にニヤついちゃった。邪神ちゃんの勝ちでいいよ。
「ウワ蟹がまっすぐ歩いてる!?」 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 第2話
蟹が真っ直ぐ歩いてくることにそんな違和感感じる?
「直進する毛蟹でも見たの?」てっぺん!!!!!!!!!!!!!!! 第5話
の直後にこの台詞が出てくるのは面白すぎるんだよな。てっぺん五話はそれ抜きにしても面白いですが。
「ハニワにされたら 笑えないよ!」デジモンゴーストゲーム 第36話
ハニワ好(ハオ)の尾を引いていたのかもしれない……。ハニワにされたら気持ち的に笑えないしそもそも表情筋がないから笑えないよな、というとこにフフッと来た記憶があります。朝のテンションやね。
「給水タイムにしま~す」シュート! Goal to the Future 第5話
勢いすごくて息継ぎのタイミングがないから給水タイムが欲しすぎるな~ということを思い選びました。ミミアロマってこういうとき効くのかな?
「丁寧語でなくて、大丈夫ですよ」エクストリームハーツ 第5話
品の良さがいい。
「水をもらうぞい」異世界薬局 第5話
多分「ぞい」がウケたんだと思う。
「ほら もっと加速するぞ」ようこそ実力至上主義の教室へ 第2期 第6話
島耕作のコラの「ギアを一つ上げていくぞッ」を思い出し、ダメだった。
「きょうだいは嫉妬なんてしない!」継母の連れ子が元カノだった 第6話
力強さに感動してしまった。このアニメが売りにしているきょうだいという関係自体はまあまあ味があり良かったですね。
「企み~ノタウロス!」ちみも 第6話
このHNにしていた頃フォロワーさんと会う機会があり、「企み~ノタウロス!です」と自己紹介することができた思い出の台詞です。選んだ理由はくだらなくて面白いからです。
「てか、監督も女性に興味あるんすね」シュート! Goal to the Future 第7話
合宿回で監督との気持ちの壁が氷解してからさらにグングン面白くなっていきましたね。部員たちとはしゃぐ監督のシーンはどれもこれも嬉しいものでだったけど、男子高校生らしい下世話なこの一言が気に入って選びました。「監督も人間なんだ…」みたいな。なんだと思ってたの?
「悪くなかったな…」邪神ちゃんドロップキックX 第7話
この日誕生日だったのでこのクールお気に入りアニメである邪神ちゃんからなにか一言いただけないかな、と選んだ台詞がこれです。むちゃくちゃやった帯広編観た後の俺の気持ちにも沿ってたし、だら~っと欲のまま生きてる自分を肯定してくれるような広さがある、ような気がしています。
「ちゃんとオタクを頑張って、リクエスト考えるぞ!」神クズ☆アイドル 第8話
たしかに、オタクにとって欲深くなるって大事かもなと思ったので選びました。「あれしてほしい」って思えるくらい真剣に向き合いたいね。
「ジャストなはず!」シュート! Goal to the Future 第8話
台詞が結構ツメツメなんだけど、聴こえなかったり取りこぼしちゃったりとかはなく、勢いを殺さずスパーっと走り切れる脚本がすごい良くて、この台詞は特に収まりが良いなと思いました。いま口に出してみてもいい音してますよね。
「出番来たわよ~!」オリエント淡路島激闘編 第19話
二期になってマ~~~~ッジで出番のなかった服部みちるちゃんが「出番きたわよ~!」って言うもんだから期待と面白さが混ざって完全におかしくなっちゃった。結局ほとんど無かったけど。
「これは乱ですの。全てをやり直す!」 邪神ちゃんドロップキックX 第8話
何がおきているのか全く把握できてないくらいのむちゃくちゃぶりで混乱してたんですけど、「これは乱ですの!」って言われるとまあ乱れに乱れてるしなと納得してしまうし、白紙に戻そうとするのも頷けるよ。
「まる、じゃない゛!」ラブライブ!スパースター!! 第7話
そんな……まるじゃないなんて……
千砂都さんからまるじゃない判定をもらうって結構ショックだな……ということに気付けた一言でした。
「浮気でしょ!」継母の連れ子が元カノだった 第9話
9話は二人が付き合っていたころ、どのようにして付き合い始め、そしてどのように別れたのかが観てて恥ずかしくなるくらい甘じょっぱく描いてくれました。こういう羞恥心をチクチク呼び起こす刺激的な部分はハッキリと魅力だなと思います。結女さんの思い込みの激しさが悪い方に作用していく過程は観てておかしかったです。
「ラッシュ!ラッシュ!手当。」異世界迷宮でハーレムを 第9話
めちゃめちゃ真面目にハクスラやってる途中で、完全にコントのテンポでこれが来るからなんか間違った世界に迷い込んじゃったのかなと思った。攻撃の合間に回復が出来るから無限に殴れるぜ~という強化されたことの描写だから一応真面目に描いているのか……?
「ちみもでいく」ちみも 第9話
鬼神家のとっておき、ちみも――。
十万円を巡って公職選挙法違反が堂々と横行する本エピソードは作中屈指の汚さを誇ります。人の業とはかように見るに堪えないものである……となることがなかったのはやはりちみもでいってくれたおかげでしょう。「ちみもでいく」、まさしく最終兵器に相応しい力強さと、ひらがなの形や音のもつ柔らかさを併せ持つナイスな台詞ですね。このバランス力が地獄での裁定においても役立っているのでしょう。安心して地獄に行けるね。
「こいつも…遊佐だ…!」ラブオールプレー 第21話
いや、遊佐じゃないよ。
と思わず放送時にツッコんでしまった。本当に全然遊佐じゃなかったし。多分ハイになっちゃってたんだと思います。
「直置きかよ! 」異世界迷宮でハーレムを 第10話
ゲームだとポップした生鮮食品が床に直置きされてても何も思わないけど、実際ゲームっぽい世界の中に入ると確かに直置きは気になるよな。
「あのスイカ1個はついでだ」 はたらく魔王さま!! 第9話
スイカ1個をついでで盗んでいってそれが枷となり捕まってしまうバカっぽさが妙にリアルで良くて、その描写が持っている面白さを取り逃さないよう拾う台詞が配置してあるのも上手かったです。
「たこ高いから~」ハナビちゃんは遅れがち 第10話
だからといってたこ焼きをたこ抜きにしていい理由にはならんのよ。
「こ~の三番目の虫め!」エンゲージキス 第12話
アヤノさんとシャロンさんが仲良しだとめちゃめちゃ嬉しいよな?
いや、仲良くはないんですが……でもいがみ合いながらなんか息が合ってる、って関係ってすごいおいしいですよね。最終話までここを見せてくれたのがやはり信頼のおけるアニメだ……と思いました。
「大きくなった!」オリエント淡路島激闘編 第23話
剣だったか敵だったかがおっきくなったことに対するリアクションだった気がする。決戦を前に素朴さを忘れない良さ、まだ少年なんだよな~という実感がありますね。
「春雨じゃ ぬれていく!」アオアシ 24話
いや~やられました。アオアシ24話は2022年で一番キた最終回かもしれないです。
Bから急に濃密な一条花さんが始まって訳も分からないままEDを迎え、いやこのEDがさらにすごくて逃げ場が無かったです。「春雨じゃ、濡れていく!」という台詞だけを抜き出してもめちゃめちゃカッコいいい。完全に”観た方が良い”アニメです。
「うん そうしてもいい」ちみも 第12話
2022年でいちばん優しい台詞。愛というにはふわっとしすぎているけど、そのために何にも縛られずただ温かさがある。鬼神家と地獄さんが辿り着いた場所に相応しいものだったと思います。
「ずっとナレーションだな…」遊☆戯☆王ゴーラッシュ!! 第27話
アニメ制作回、年話内定の話数です。
メェ~グちゃん好きが高じて(というだけではないのだけど)アニメを作ってしまうチュパカブラのチュパ太郎の負担がどんどん増えていく過程に涙したり、最初はド下手だった遊飛くん渾身のカットが放送に乗ってそれを遊飛くん自身がいちばん楽しそうに観ているのに涙したりと非常に感動的な内容でした。
というのを置いといても、丁寧に制作過程を追った描写だったり、TCGアニメならではのカードゲームの内容の構成を考えるセクションを描いていたり、そもそも出来上がったものの個人製作感がめちゃめちゃよく出ていたりしているのがとっても楽しい話数だったね。この回だけ観るのもアリだよ!
「"アイニード…モア…パゥワァ…" 」陰の実力者になりたくて 第1話
たっぷりためた英語の台詞でキメてくるから思わず選んでしまった。もちろんカタカナ表記です。
厨二感を茶化しつつ、でもただギャグとして消化せずにアニメーション自体はカッコよく仕上げてきているから「カッコいいけどダサくて笑える」という美味しい部分の両取りを出来ていて上手いですね。強者揃いの水夜で一番楽しみにしていたのは実は陰実だったかもしれない。陰の実力者そのものじゃん……。
「さみしくない?さしみほしくない?」魔入りました!入間くん 第3期 第1話
入間くんみたいなアニメを森脇監督がやっていてそれがNHKで放送されているから全国どこでも観れますよ、というのがもうほぼほぼ福祉なんですよ。アオアシもだけどいいアニメを流してくれますね。
入間くんもとうとう第三期です。三期になってもウァラク・クララさんは可愛いですね~「さみしくない? さしみほしくない?」まず音が良いし朝井彩加さんの声に乗ってとても心地よい。さみしかったよ~という気持ちをおかしみたいに楽しくて甘い気持ちに変えてくれます。ハッピー!
「あっちゅ~い…」不徳のギルド 第2話
当該シーン観返したんだけど「デケェ!」以外の感想が消し飛んだ。
「ってか…ホーリーホーリー言い過ぎたべ、草!」シャドウバースF 第28話
前シリーズがまあまあ良くなかったんですがその反省が活かされて今シリーズはおもろいです。特にギャル周りなんかは無視できない火力がある。
28話もギャル回でした。光の元闇落ちダウナーギャル、ツバサ先輩が先代の黒ギャルとのバトルを通して闇落ちした過去と真に決着をつける、というのが謎に良すぎる作画で描かれるので見どころしかない…………。黒ギャル先輩、闇落ちしてんのかなと思ったらどっしり構えていて実に先輩ギャルらしい方でした。そんな先輩のギャルギャルしさがよく出ていた台詞を選出。結構気に入ってます。
「カワイイポニーテールだぁ 」アイドリッシュセブン Thurd BEAT! 第16話
顔がいい男たちがイチャイチャしてんの好きなんだよな。お話の展開が結構辛めなのもありオアシス的なシーンです。ていうか辛いシーンと交互にして投げてくるの普通に分かってて振り回してるよね……まあ振り回されるの楽しいからいいけど……。
「俺もはしゃいで、これを激写しました。」VAZZROCK 第3話
結構長く付き合ってきたツキノシリーズですが、今作めちゃめちゃ面白いですね。出そうとしている台詞の生っぽさがちゃんと出ているというか、これまではそういうあえて気取らない台詞を置いてはみるものの味がないだけだった……という感じになっていたので。
「うん、それはホントに是非です」VAZZROCK 第3話
だからこんな台詞なんかにも味がある。いやここにある味は前までのシリーズにもあったか……というかこれまでツキノシリーズを追ってきた理由がありますよね。こんな素すぎる台詞なかなかかけないよ。
「いってらっしゃいって、して」夫婦以上、恋人未満。 第3話
この、甘える感じが非常にたまらんですな!
放送前は全然気にもしてなかったんですが、ルックの作りこみでまず惹きつけて、次いでヒートアップしていく渡辺星さんとの夫婦生活から目が離せないようにする……という流れにまんまと乗せられてしまいました。おれは渡辺星さんに勝ってほしいです!
「酒ぇ!」ピーター・グリルと賢者の時間 Super Extra 第4話
何飲む?って聞かれて「酒ぇ!」と即答する剛さ、地上最強の男の地上最強の妹に相応しいひとことで良かったです。妹なのがいいよな。
「お兄ちゃんズにお任せだ」VAZZROCK 第5話
おれも兄として気高くあろうとしていたし、今もそうなので、グッとくる回でした。
「ゆとりがあるな 」ニンジャラ 第44話
たま~~にいい回が来るので侮れないニンジャラ。44話は大人組が大人組とつるんではしゃいでいて楽しそうでしたし、フッと表面に出てくる大人っぽさ、それなりに人生を経た人の視点から出てくる台詞、が魅力的ですよね。この後のうんち回は台詞選出はなかったものの年話入りです。
「や やわっこ…」不徳のギルド 第6話
柔さと重さ、両方出てるナイスな台詞だと思います。
「義に欠けるよ~!」4人はそれぞれウソをつく 第5話
大佐は義を何よりも尊ぶのだ。
「序文…」4人はそれぞれウソをつく 第5話
濃い設定をこねくり回しためちゃめちゃ濃いボケが続くなか、こういった小ボケも頻繁に挟まれるんですけど、小ボケを拾ういわば小ツッコミの収まりがすごいツボでした。日常会話っぽさ?
「可愛い妹のポコア」不滅のあなたへ 第2期 第4話
あにあに~!はノーベルアニメの妹賞とれる。
子安さん演じるボンもめちゃめちゃ良いですね。キャラ単体で自立できるくらいごついキャラなんですが、あの兄があっての妹であり、またあの妹あっての兄なのだな~と兄妹関係が見えるのですごい。
「どうだろうか」VAZZROCK 第7話
硬ぇ~~!硬いのに自然だ。素晴らしい。
「そんな陣形、ないよ」「艦これ」いつかあの海で 第3話
「時雨、二人だけの警戒陣ね……」
「そんな陣形、ないよ」
「(笑顔)いいのよ……」
2022年トップ意味の分からない会話です。三話、五回観てるんですが何がいいのかいまだに意味が分かりません。いや、本当はよくないんだけどそんな陣形ないよでバッサリ斬られたショックを隠そうと誤魔化してるんだろうか。戦艦のプライド厄介だな……。
「でもできてる!」VAZZROCK 第8話
だから良いんだ!というシンプルに力強い肯定、元気が出ますね。素朴な台詞の強みです。
「むね~ 」ある朝ダミーヘッドマイクになっていた俺クンの人生 第7話
おっぱいのことです。おっぱい以外の意味を一切含まない台詞で、非常に良いと思いました。
「でっか!森じゃん」アイドリッシュセブン Thurd BEAT! 第22話
森って単語の強さに引っ張られての選出。そもそもデカいものが好きで、森と形容されるとなるとね。
「まろび出てまいりますわよ~!」ピーター・グリルと賢者の時間 Super Extra 第8話
インターネットお嬢様ってジャンルになるんですかね?語尾とかは上品にするんだけど発言自体はちょっとお下品にするやつ、逆ばってしまって話題に全然触れてないんですがめちゃめちゃ好きです。その系譜ですね。
日曜ド深夜、翌日月曜なのに夜更かししながら浴びる下ネタってめっちゃ気持ちよくて、加えて下品なエルフのお姫様が大暴れしてるともっと楽しくなれます。
「肉焼けるんで 集合!」シャドウバースF 第35話
アニメキャラが仲良しだと嬉しい!
中ボス波瀬浦ハルマを下しなんかいい感じになったセブンスフレイム他、イツメンを集めてのリゾートでわいわいする回、気を抜いてたらすーぐ新しい女女カップルを作るしもちろんメインカプの供給もある。FってFlameじゃなくてほんとうはFemaleのことらしいです。もちろん硬派な俺はそんな軟派なシーンから台詞を選びませんでした。
肉が焼けるから集合をかけて、そして集まってくれる。天竜ライトくんたちがしっかりとその人たちと向き合ってきた結果実現したリゾート回なんだな~としみじみ思ったりしてました。本当です。女女ばっか見てるわけじゃないんです。
「たぁこぉ!」4人はそれぞれウソをつく 第8話
「たこ!」でも「たこぉ!」でもなく、「たぁ⤴こぉ⤵!」のイントネーションがあっての選出でした。このころから大佐のことがめちゃめちゃ好きだな…となって来た。
「21歳差の妹かぁ…」宇崎ちゃんは遊びたい!ω 第10話
普段妹妹言ってるけど21歳差あっても愛せるんだろうか……っていう疑問がふっと湧いちゃったんですよね。そんな弱さを戒めるために選出しました。21歳差あったらもうなんか妹というより、なんて言うんだろう、姪って言った方が近くないだろうか。
馬鹿。21歳差でも妹は妹だろ。もっとしっかり向き合え。
「動くな。 いや、動きたいなら止めないが、きっと痛いぞ。 いや、痛いのが好きなら止めないが。」VAZZROCK 第10話
最長です。百鬼夜行のことを思い出してクラクラしながらの視聴だったけど、なんだかんだ面白かったね。久慈川悠人さんめちゃめちゃボケまくるけど打率高くて出て何かしゃべるたびに笑ってた気がします。
「ほら犬~?お手。」ある朝ダミーヘッドマイクになっていた俺クンの人生 第10話
犬のことを犬と呼ぶ加点が入り、選出。音声作品ということもありなかなか輝いてる台詞が多かったですね。
「ねぇ…? かんたんにちぎれちゃうんだよぉ… 」農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。 第12話
田村ゆかり演じる悪い妹が可愛いかったので選びました。
飢えで死んだと思われた義妹が復活してきたというだけでもかなり嬉しかったのですが、なんかすごいグレてて困ってるアルくんも良かったですね。
「パンパンのリュック」4人はそれぞれウソをつく 第10話
旅行を楽しみにしている気持ちが詰まってて良い。おれもリュックをパンパンに
しがちなので。リュックじゃなくてもランドセルとかもパンパンにしてました。
久しぶりのポケモンにハマっていて、少年時代の情緒が思い起こされたのもあっての選出でした。
「わたし、ずっと受付してるから!」転生したら剣でした 第12話
いやまあ受付嬢が私ずっと待ってるからの言いかえでずっと受付してると言うのは分かるんだけど、実際聞いてみるとめちゃめちゃ可笑しかったですね。縛り感?なんでその立ち位置にこだわってるんだろう……みたいな。なかなか言語化できないですが、いま文字だけをみてもフフッときます。
「白い!」陰の実力者になりたくて 第12話
背景が白い空間が出がちな異世界ファンタジーアニメ、背景の白さにこのようなストレートなリアクションがあったのはなかなか記憶にないです。白さしかないから、「白い!」としか形容できないんですが、その無味すぎる空間に対して短く太い一言でバシっと来たのが気持ちよかった。
「そんなことより!」4人はそれぞれウソをつく 第11話
ケロロ軍曹の次回予告のフォーマットが「ケロロの雑談→そんなことより!→サブタイ読み上げ→てことで、どすか?ゲロゲ~ロ~」というものなんですが、アニメで「そんなことより!」が出てくると必ずツイートするくらいこれを気に入っておりまして。
この台詞は翼(剛)が今まで嘘ついててごめんと謝ったことに対する返事なんですが、このアニメの一つ大きな嘘の告白を「そんなことより!」で流してしまえるパワーを讃えての選出です。この後怒涛の展開が続くのもあり、台詞の持つ強引さが良く作用していて良かったです。
3.結び
どうしても好みが出たり、リアタイ可能かどうかで偏る部分は出てくるのですが、10選のようにいいアニメばかり集まるわけじゃないので「そういえばこんなセリフこんなシーンあったな」なんて懐かしい気持ちになっていただければ幸いです。
自分でもなんでこの台詞を選んだんだ……となるようなものもちらほらあって、当の本人が二度三度観返してようやく思い出すくらいだから多分他の人はもっと謎に思うんだろうな、という意味不明なところが気に入ってます。
もちろん、ルールでの縛りがあったため、収穫したもの以外にもとっても魅力的な台詞に溢れていて幸せでした。来年もいっぱい収穫したいね。